ずっとやってみたかった事をスタートさせてみようと思います。
Voice of the wind 風の声
私の周りにいる素敵な人たちの
自分との向き合い方、大切にしているものの選び方、佇まい…
小さな積み重ねで出来上がったその人だけの内側からはじまるルールを持っている。
人は誰かの評価や世間の何かを知るだび自分の言葉を失いそうになってしまうし私も例外ではなくそうなってしまう。
そんな時はいつも息が浅くなって心地よくない。
近くで見ていて気付いたことは素敵な人たちの共通点は
自分にピッタリな呼吸の仕方を知っていること。
息継ぎの仕方が上手だから
しなやかに伸びやかに、時にどっしりと見える。
その人の中の木の年輪が増えていき
ゆっくり根を張り季節が来ると葉を纏い
美しく伸びていく。
華奢な美しい木が大きな立派な木になりたいと思ってもなれないようにその人の持っている木の話を聞いてみたいと思った。
LENIARAでお作りしているmargot pantsはその人にピッタリの気持ちいい場所をご自身で決めてもらって履いてもらうパンツです。
履いた時に「私にぴったり!」と喜んで頂いている皆様の顔を見て、このパンツを持って色んな人にmargot pants履いて頂いてその人が一つ一つ選んできた世界を覗かせてもらってお話を聞かせてもらおうと勝手に思いつきこれを書いている。
同じパンツなのに履いた人に染まってその人が滲み出る感じがその人らしさ。
うまくいくかもわからないし
どうなるかわからないけど
やってみたいと思ったのでやってみます。
森で深呼吸すると心が落ち着くしなにより心地良い。
気持ちの良い風が抜けるような
みんなの森をここに作れたらなと願いを込めて。
LENIARA 白幡